太平洋岸自転車道NCR実走会 実施報告
浜松駅前をスタートして、佐鳴湖・表浜名湖・太平洋岸自転車道を巡り、魅力的なスポットを見て、感じる実走会を開催しました。昨年2021年9月18日に開催する予定が延期になりましたが、実走会はサイクリストだけでなく、ビギナーの市民も参加して、市民に自転車文化が広がっていくことも目的の1つとしておりました。
ちょうど5年前「はままつペダル」がレンタサイクルをオープンし、既にレンタサイクルは閉店してしまいましたが、復活を願って5周年アニバーサリーとして開催しました。。

【実施概要】
・実施日 2022年1月22日(土)集合8:30
スタート9:00~ゴール16:30
・コース 浜松駅前(遠鉄高架下)スタート~東照宮~浜松城公園~軽便鉄
道奥山線跡~佐鳴湖~浜名湖サイクリングロード、浜名湖ガーデ
ンパーク~弁天島海浜公園~表浜海岸・今切口~遠州灘防潮堤
~太平洋岸自転車道~遠州灘海浜公園~馬込川~スィーツバンク
~浜松駅前ゴール 【距離約50km】
・参加者数 一般:7名、ガイド3名、主催者2名、
サポートカー1名、運営スタッフ2名

●走行ルート(Ride With Gps)
https://ridewithgps.com/routes/38202955
太平洋岸自転車道NCRミーティング@はままつ実施報告


2021年5月太平洋岸自転車道が国のナショナルサイクルルート(NCR)指定されたことを記念して、「サイクリング発祥の地:浜松・浜名湖」として、サイクルツーリズムに関する情報発信を行い、専門家・太平洋岸自転車道沿線地域の実践者による情報交換会を開催しました。
・テーマ 太平洋岸自転車道のサイクルツーリズムによる地域振興と
浜松・浜名湖の自転車文化の発信
・日時 2021年9月17日(金)14:00~17:00
・会場 浜松市市民協働センター 2階ギャラリー
・第1部 太平洋岸自転車道ナショナルサイクルルート
中部・日本風景街道連絡会 発足会
・第2部 ナショナルサイクルルート記念フォーラム
・主催 はままつペダル推進協議会
・共催 太平洋岸自転車道「日本風景街道」中部ルート連絡会
NPO法人日本風景街道コミュニティ
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため遠方からの講師、参加者はオンラインの参加とさせていただきました。
この事業は、浜松市創造都市推進事業補助金を受けて実施しました。
太平洋岸自転車道ナショナルサイクルルート 中部・日本風景街道連絡会(発足会)
<プログラム>
1)経過及び連絡会の趣旨説明
2)発足会 議案審議
3)沿線各ルートの取組み状況説明
①なごみの伊豆 なごみの道“風景街道(静岡県伊豆地域)
②ぐるり富士山風景街道(静岡県・山梨県)
③東海道駿河2峠6宿風景街道(静岡市・藤枝市)
④浜名湖サイクリングロード(浜松市・湖西市)
⑤渥美半島菜の花ロマン街道(愛知県田原市)
⑥きらり三橋志摩ゆうやけパール街道(三重県志摩市)
⑦日本風景街道「伊勢熊野みち」(三重県)
4)関連事業の紹介(日本風景街道・菜の花田原キャンパス)
沿線ルートの取組み(地域への接続・引込みルート)
第2部 NCR(ナショナルサイクルルート)交流フォーラム


NCR交流フォーラムの様子(動画2時間6分)
NCR(ナショナルサイクルルート)及びNCRに指定された各ルートからの話題提供、実践者による意見交換の様子が動画でご覧いただけます。
ただし、ZOOMでのオンラインでの様子です。
1.主催者あいさつ
2.話題提供
1)「太平洋岸自転車道のルート・持続的な磨き上げを目指して」
宮内 忍氏(NCR審査委員・サイクルツーリズムアドバイザー)
日本風景街道コミュニティサイクルツーリズム研究部会顧問、静岡県
サイクルツーリズム協議会顧問 ほか多数
2)「トカプチ400」
爲廣 正彦氏(北海道TOKACHIサイクルツーリズムルート協議会 会長)
3)「富山湾岸エリア・魚津市の取組み」
村椿 晃氏(富山県魚津市長、日本風景街道「蜃気楼ロード」)
3.意見交換
テーマ:ナショナルサイクルルートによる地域振興
○進 行
・田中孝治(日本風景街道コミュニティ理事・静岡県サイクルスポーツ聖地創
造会議部会長、浜名湖サイクルツーリズム推進会議座長)
○パネラー
・浜名湖:御園井智三郎氏(浜松自転車協会副会長)
・中東遠:佐藤雄一氏(静岡県サイクルツーリズム協議会事務局長)
・渥美半島:志賀勝宏氏(田原市都市建設部建設監)
・和歌山:瀬戸 陽子氏(和歌山大学・サイクルステーションKMICH)
・トカプチ400:為廣正彦氏(北海道TOKACHIサイクルツーリズムルート
協議会 会長)
・富山湾岸:村椿 晃氏(富山県魚津市長)